ロングにしたいけどいつも途中で切ってしまうひとへ
髪を伸ばす途中というのはなんだか中途半端で嫌ですよね。
はねるし・・・。
はねるから、やっぱり切ってしまおう。
そんな感じでいつも肩より長くすることができないひとへ。
でも、中途半端な長さだから出せる雰囲気もあるのです。
肩にあたってはねてしまうなら、はねても不自然でないヘアスタイルにするのはいかがでしょうか?
大きめのうねるようなウェーブパーマをかけてみたり・・・。
毛先がラフに動くようなパーマをかけてみたり・・・。
「パーマなんてかけたことないし、絶対に似合わないと思う。」
大丈夫です。
顔の雰囲気によっては、パーマが似合わないひとも実際にいます。
しかし、それは髪全体にパーマをかけてしまっている場合です。
なにがなんでも全部の髪にパーマをかけるのが正解なわけではありません。
パーマをかけるときは、そのヘアスタイルのなかで、〈そのひとらしい部分〉をどのくらい残すかが大切です。
〈そのひとらしい部分〉とは、そのひとがもともと持っている髪質のことです。
髪質を生かしつつパーマをかけることで、〈私っぽさがあるのにいつもと違うヘアスタイル〉ができあがります。
伸ばす過程の、中途半端な時期のパーマはとてもおすすめです。