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シャンプーの大切さをお伝えしたい

 

 

 

 

 

 

【①なんで、カラーで髪がきれいになるの?】

 

 

アウロラで行っている潤い艶カラーですが、施術されている方は感じていると思うのですが、実際、染める前より髪がきれいになっていませんか?

 

 

で、どうしてきれいになるのか簡単にざっくりとご説明すると、

 

 

カラー剤を髪に塗って時間をおいているときって、キュッと閉じていた髪の毛が、ゆるんで開いてくるんですね。

 

 

そして、開いた髪の毛にカラーの色が入っていくイメージです。

 

 

この髪の毛が開いた状態の時って、栄養もメチャクチャ入りやすいんです。

 

 

だから、このタイミングで髪に必要な栄養をたっぷり入れることで、仕上がったときに髪がきれいになるんですね!

 

 

 

 

 

 

【②髪をきれいにするのってトリートメントじゃないの?】

 

 

カラーをするときに栄養を入れると髪がきれいになるんですよ。

 

 

ということでしたが、でも、髪をきれいにするのってトリートメントなんじゃないの?

 

 

と思いますよね。

 

 

シャンプーは「洗う」もの。

 

 

トリートメントは「補う」もの。

 

 

こんな風に思っていないでしょうか?

 

 

実は、『トリートメントでは髪の毛の【強度】を回復させることはできない』のです。

 

 

もちろん、トリートメントは髪の指通りや艶感を良くすることはできるんです。

 

 

でも、髪の毛の【強度】、もっというと、

 

 

【加齢などによる弾力の低下】は、トリートメントでは改善できないんです。

 

 

 

 

 

 

【③髪の弾力の低下はどうにもならないのか?】

 

 

トリートメントは、指通りなどはよくなるけど、髪の弾力の低下は改善できないんだよ。

 

 

ということでしたが、

 

 

え~!無理なの~(;゚Д゚)と思いましたか。

 

 

でも、諦めないでください。

 

 

髪の毛というのは、

 

 

・たんぱく質80%~85%

・水分10%~14%

・CMC(説明が難しいので調べてください)4%~5%

・油分1%前後

 

 

で出来ています。

 

 

なので、一番多い割合のたんぱく質を補うことで、ダメージを回復したり、加齢による弾力の低下を予防することができるんです。

 

 

えー!すごいじゃん!

 

 

じゃあどうやってたんぱく質を補えばいいの!?

 

 

って話になるんですが、

 

 

その、補うものが、シャンプーなんですね~!

 

 

カラー中は、髪がゆるむんです。

 

 

とお伝えしましたが、

 

 

実は、シャンプーをしている時も髪がゆるむんです!

 

 

なので、シャンプーをしている時って、栄養補給のタイミングなんです!

 

 

 

 

 

 

【④シャンプーでたんぱく質を補う?】

 

 

シャンプーの時は髪がゆるむから、そのタイミングでたんぱく質を補えば、加齢などによる弾力の低下を予防できるんだよ~。

 

 

ということでしたが、

 

 

じゃあとりあえず、

 

 

【アミノ酸配合!】

【○○たんぱく質配合!】

※アミノ酸はたんぱく質が分解されたものです

 

 

って書いてあるシャンプーなら何でもいいか。

 

 

というと、そういうわけでもないんです。

 

 

実は、一滴でも入っていれば、その成分を「配合!」ってパッケージに書けるんです。

 

 

たった一滴ですよ。

 

 

だから、何でもかんでも配合って書いてあるから良い商品だと思うのは危険なんです。

 

 

ご存じだと思いますが、

 

 

パッケージ裏面の成分表示は、たくさん配合されているものから先に表示されています。

 

 

シャンプーは、1番目のものから3~4番目までの成分でほとんどできていますので、どんな成分なのか調べてみるのもおススメです。

 

 

 

 

 

 

【⑤配合成分を気にしよう!】

 

 

何でもかんでも配合って書いてあるから良い商品だと思うのは危険なんです。

 

 

そして、

 

 

はじめのほうに表示してある成分がいっぱい入ってるんですよ。

 

 

ということでしたが、

 

 

ご自身がお使いのシャンプーの成分は調べてみましたか?

 

 

もしかして、

 

 

【ラウリル硫酸Na】

【ラウレス硫酸Na】

【オレフィンスルホン酸Na】

 

 

という成分が入っていませんでしたか?

 

 

「この3つの成分が悪いんだよ。」

 

 

と言いたいわけではなく、

 

 

これらの成分が配合されているシャンプーは、洗浄力がメチャクチャ強いので覚えておいてください。

 

 

代表で3つあげましたが、他にもたくさんありますので調べてみてください。

 

 

シャンプーの時は髪がゆるむので、たんぱく質などの栄養が補給されやすいのですが、

 

 

それは、裏を返せば、

 

 

栄養が流れ出やすいタイミングでもあるってことなんです。

 

 

髪に必要な栄養の配合が少なくて、そのうえ、洗浄力が強いシャンプーで髪を洗えば、髪がどうなっていくか・・・

 

 

 

 

 

 

【⑥配合成分にこだわろう!】

 

 

洗浄力が強いシャンプーで毎日洗っていたら、髪がどうなっていくか。

 

 

なんとなくイメージできましたか?

 

 

洗浄力が強いことを知らずに、

 

 

朝もシャンプー。

 

 

夜もシャンプー。

 

 

どれだけ髪の栄養が持っていかれるか、はかり知れません。

 

 

あと、洗顔フォームにはこだわっている方は多いかもしれませんが、

 

 

髪の毛を洗っている時のシャンプーの泡は、顔にもたっぷりついていますので、本当にお気をつけください💦

 

 

「洗浄力が強いのに気をつけろっていったって、じゃあどんなシャンプーを使えばいいんだよ~。」

 

 

ということなんですが、

 

 

【ココイルグルタミン酸Na】

【ラウロイルアスパラギン酸Na】

【コカミドプロピルベタイン】

 

 

このような成分が入っているシャンプーを使ってみてください。

 

 

これらの成分は洗浄力が優しいので、髪にも、そして、頭皮(肌)にも優しいものになります。

 

 

 

 

 

 

【⑦シャンプーってとても大事!】

 

 

アウロラでカラーをしてくださっているお客様に、

 

 

「ご自宅に帰ってからも、指通りや艶は維持できていますか?」

 

 

と、聞いたとき、

 

 

「何日かはね~(;´∀`)」

 

 

という方がまあまあいたんです。

 

 

アウロラとしては、次にご来店される直前くらいまで良い状態をキープしてほしいと思っていましたので、けっこう衝撃でした。

 

 

そこで、

 

 

「ご自宅でのヘアケアはシャンプーが一番大事ですよ。」と、

 

 

シャンプーの大切さをお伝えしたんです。

 

 

それから、実際にシャンプーを購入し、使ってくださっている方がいらっしゃいます。

 

 

そして、使ってくださった方は、

 

 

全員が全員、「すごく良い!!!」って言ってくださるんです。

 

 

そして、

 

 

ご自宅でのシャンプーとトリートメント、どっちにこだわったほうがいいのか?

 

 

これは、100%シャンプーにこだわったほうが良いです。

 

 

たとえば、1,000円のシャンプーと、1,000円のトリートメントを購入するなら、2,000円のシャンプーを購入して、トリートメントは無しでもいいです。

(かなり極端な表現ですが)

 

 

もちろん、トリートメントも使えるなら使った方がいいですけどね。

 

 

これくらいシャンプーは髪にも頭皮にも大切なものですし、こだわってほしいと思います。

 

 

現在は、薬品研究もかなり進んでいて、

 

 

シャンプーに混ぜて使うだけで、髪にハリコシを与える商品も出ています。

 

 

硫黄の成分がたんぱく質と反応して、髪にハリコシを与えるんです。

 

 

本当に温泉のにおいがします。

 

 

なので、

 

 

アミノ酸(たんぱく質)がたっぷり入ったシャンプーと、硫黄成分の入った製品を併用するだけで、髪はどんどん元気になっていくんです。

 

 

 

 

 

 

【ご来店いただいたお客様とのシャンプーのお話】

 

 

お客様

「シャンプーって大切なんですね~。」

 

 

 

アウロラ

「そうなんですよ~!」

 

 

「髪の毛があるから実感がないかもしれませんが、頭皮も肌ですからね。」

 

 

「洗顔するとき、食器洗剤で顔、洗えます?」

 

 

「絶対嫌ですよね?」

 

 

「洗ったら、顔、ガッサガサですもんね💦」

 

 

「でも、髪の毛とか頭だと、どんな成分のシャンプーかそんなに考えないで使っちゃうんですよね(;´Д`)」

 

 

 

お客様

「そうだよね~(;´∀`)」

 

 

「言われたら、ほんとその通りだよね💦」

 

 

 

 

 

といったお話になりました。

 

 

自分や家族が直接肌に触れて使うものですから、しっかり考えて使いたいですね。